海外で提灯を感じるとき

提灯を作るなら、小さなナイトライトはどうだろうか、と思います。アメリカに居た頃、色んなタイプのナイトライトをみました。中には提灯のようなタイプもありました。夜、真っ暗になるので、ナイトライトがあると夜中に洗面所に行きたい時などに便利です。

アメリカのレストランでは中には、かなり暗いライトのお店もあります。日本の明るいレストランしか知らなかったので、最初はとても暗いライトが気になりました。そんな中のあるお店には提灯のような電気式のライトもありました。上から吊るすタイプですが、湾曲で雰囲気が良く似ていました。

又有る店では、珍しい、提灯型のスタイルで、薄い本物の貝殻を散りばめている一寸、ステインドグラスのような提灯型なライトもありました。あんまり直接的なライトでなくて、ロマンチックな光を演出したい時にはピッタリかもしれません。

あのような提灯のような曲線、湾曲のスタイルってとてもソフトな暖かを感じます。車でもストレートなボディーよりも、すこしぐらい湾曲があるようなデザインがより高価な傾向があって人気もあります。それは女性美とも当てはまるかもしれません。ただ、痩せているだけより、そんな女性が魅力的と言われる所以で、人間の潜在意識に組み込まれているのでしょう。

提灯作りへの思い

提灯を作ってみたいと思ったことはありますか?私はちょうちんは大好きなのです。日本らしくて、風情があって、温かいイメージがありますので、そういう所が好きなのかもしれません。

お祭なんかで提灯はよく見かけます。実際この夏休みにはいくつかお祭に行きましたが、どのお祭でもかならずと言っていいほど、飾ってあるものです。そして、夜になってあかりがともると、何ともいえない夏の賑やかな楽しい風景になりますね。

あとお土産屋さんにおいてある提灯なんかもすきなのです。子供の頃、弟がよく集めていたのですが、集めていたといっても、父の出張や旅行のお土産に買ってきてもらって集めていたということなのですが。それでも、弟はたくさん集めて、部屋にいっぱい飾ってありました。私はそれを、組み立てるのを見るのが好きでした。私もやってみたいなと思っていたのですが、一応弟のお土産なので手を出せずにいました。

そんな風に提灯を組み立てるのを見ていて、私もこんな提灯を一から作ってみたいなと思っていました。絵柄はどんな風にしよう、色の使い方は、などと、いろんなことを頭に思い浮かべながら見ていましたね。作るとしたら、お土産屋さんに並ぶようなものを作ってみたいです。

お土産にもなる提灯

提灯の思い出といえば、ワタシはやはり、お土産店で売られていた提灯を思い出します。

ワタシには8歳年上の姉が一人いるのですが、その姉は、どこかへドライブに行ったりすると、結構な確率で提灯を買ってもらっていました。ですが、ワタシは「すぐ壊してしまう」という感じの理由もあったらしく、一度も提灯を買ってもらったことがありません。

ということで、いつも姉の事をうらやましく思っていました。といってもこれはワタシが幼稚園児だった頃の話なのです。今考えると、確かに幼稚園児に提灯を渡してもすぐに破ってしまいそうだし、渡したくなかった両親の気持ちは分かるようになりました。でもやはり、当時のワタシは、本当に姉がうらやましくて仕方が ありませんでした。

ちなみに、色々な所へ行って、提灯を買っていたのは、ワタシが小学校に入る頃までの話で、それ以来、どこかへ行って提灯を買う、というのはしていません。父の仕事が忙しくなってしまい、家族そろってどこかへ行くことが出来なくなってしまったからです。ということで、ある程度大きくなってきて、買い与えても大丈 夫なくらいに私が成長した頃には、もう既に、家族でどこかへドライブなどに行ってお土産やさんに寄って、ということはなくなっていました。

というわけで、結局、そういうお土産の提灯が欲しいな、と思っていた時期は過ぎてしまい、今では別に特別欲しい物でもなくなってしまいましたが、ふとあのころうらやましかったことは思い出したりします。

提灯で振り返る思い出

提灯がたくさん灯るお祭のとき電信柱より下、大人の身長より高い位置にロープを張って等間隔で吊るされている提灯を見ると今でもワクワクします。

そして提灯と言えば観光地などのお土産屋さんで見かける観光名所の名前入りの提灯がありますが、祖母が集めていたので旅行に出掛けては探して買ってきてあげたものです。

祖母の部屋には今でも観光地の提灯が並べられていてこの提灯は、誰だれに貰っただとか、この提灯は、どこで買っただとか説明してくれるのですが、旅行先の話をする時の祖母はとても楽しそうでした。

その中でも珍しいのは、ハワイの提灯。ハワイにもあの提灯がお土産として売っているそうなのです。いやぁ日本だけのものだと思っていた私は、驚きました。ということは?ハワイのお祭りにも提灯が吊るされるのかも?

お祭りなどの時に見かける提灯の役割は、御神輿の道しるべになります。決して提灯が吊るしてない道へは、御神輿を担いでは行きませんから。

だから子供ながらにお祭りの提灯を吊るしてある場所に自宅が無いことが嫌だったしとても悲しかったというちょっと変わり者の子供でした。

電車を乗り継いで学校に小学校に通っていたので私の自宅が、クラスの友達が住んでいる地域と離れていたので地元のお祭りになるとクラスの仲良しグループを自宅に招いて提灯の灯っている街を一緒に歩き夜店などで遊んだりしてお祭りを楽しんだ思い出が大人になった今でも昨日のことのようにとても懐かしく思い出されます。